子どもの習い事は何が良い?

今回はスポーツ教室の目線で子どもの習い事についての内容になります。

なんの習い事がいい?

多くのご両親の方々が疑問に思っていることだと思います。
結論は『なんでもいい』です。当クラブもサッカー、野球など様々な種目のスポーツ教室を運営しておりますが、このスポーツとこだわっていません。人間において子ども時代が経験値が沢山得れる。唯一の時間です。
お子様が夢中になるのであればなんにだって活きます。
ただ、団体競技と個人競技のそれぞれの特徴をまとめます。それぞれの特徴にあった習い事を選ぶと良いかもしれません。

団体競技について

団体競技とは野球やサッカーといった団体種目です。
なぜ団体種目にこだわっているのかと言うと『運動能力を向上させる』『人間性を高める』といった体と心の成長。特にの成長にはチームスポーツが一番良いです。
意見のぶつかりなどの喜怒哀楽は人と絡む時に一番多く出る場面があります。この感情を時には抑えたり、時には爆発させたり、コントロールする事が団体競技ではもっとも重要です。
自分1人の行動がチームにどんな影響を与えるのか、考えなければなりません。

※気をつけないといけないポイント

ただし『チームスポーツで子どもを育成する』と言うポイントをしっかり理解した指導者でないと悪い点も出てきてしまうのは、否めません。
チームスポーツで子どもを教育する大切なポイントは練習内外での『ルール』です。
このルールがないと子どもはやっていいこと、悪いことなどの判断ができなくなってしまいます。

一生消えない心の傷にもなりうるからです。

なのでチームスポーツをやる上ではルールがしっかりある環境で習うのが必須になります。

個人種目について

個人競技は『身体の運動能力』が団体競技よりも多く経験値は得られます。
練習の時間全てが自分の時間です。体を動かすことで脳が発達する時期の子供には個人種目の練習の濃度が必要だと思います。
そして個人競技はベンチ入りなどの概念はありません。基本的に全員が試合に出場することができます。そして自分の番じゃない時にチームメイトを応援するというスタンスなので、全員が応援側にもまわります。
団体競技では試合に出場する側と応援する側の人がいるのに対して、個人競技はそれを全員がやるというのは大きな違いですね。

両競技の特徴は?

団体競技は『心』
個人競技は『運動能力』
子どもにとって上記2つの能力は必要不可欠ですよね。だからと言って個人競技では心が鍛えられないとかではなく、そこのポイントが団体競技より多くの成長ができると言う意味になります。
習い事は子どもの意見を尊重しますがこういった利点を理解するだけでも、子どもに良い経験をさせる環境が選びやすいですよね!!

最後に

当クラブでは名古屋市を中心に3つの競技を運営しております。
野球を通して自立した子どもを育成する『Ocean BC』
世界へ挑戦する子どもを育成するサッカー教室『SUN FC』
運動神経を向上させ、自信を得る『SKY ALL SPORTS』
上の内容を読んでいただいて、
心を!!という方は野球を。
運動能力を!!という方はオールスポーツを。
どちらとも!!という方はサッカーを。
当クラブは子どもの為に最高の環境を提供します。

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