予防はマスクと手洗いだけじゃない?!

新型コロナウィルスが流行してから、数ヶ月が経ちましたね。いかがお過ごしでしょうか?

コロナウィルスやインフルエンザ、ノロウィルスなどの感染症。その感染症から身を守る対策として多くの人がやっているのがマスク着用と手洗い。それ以外に対策はないのか?

ウィルス対策は、外側と内側から!

数ヶ月前から流行している新型コロナウィルス。1月~4月は感染症が猛威をふるう季節ですね。マスクや手洗いをして予防を徹底しても、心掛けていても新型コロナウィルス、インフルエンザ、ノロウィルスに感染してしまうがなぜ多いのでしょうか?

その理由は簡単です。マスク着用と手洗い以外の対策をほとんどの人がやっていないからです。マスク着用や手洗いは感染予防策の基本中の基本です。「ほかに何か対策をしていますか?」の問いには多くの人が何もしていないというのが現状だと思います。さらに、予防ばかりに気を取られ、免疫力をあげる生活ができていないのも原因の1つと言われています。では、マスク着用と手洗い以外に感染症の対策として何ができるのか?紹介していきます。

マスク着用と手洗い以外の対策とは

ウィルスは年中、空気中を浮遊しています。特に温度が下がる時期はウィルス増え、拡散されやすいと言われています。常にウィルスが身の周辺に潜んでいると頭に入れ、生活するのが感染予防の対策となる。具体的にはどんなことが?簡単にできる対策はまだまだあります!

●自宅に入る前に上着等を払ってから入る

コートや帽子、冬場はマフラー、手袋など、これらにはたくさんのウィルスが付着している可能性が大です。自宅の中にウィルスを入れない対策としては有効ですね。

●帰宅後、すぐに入浴もしくは洗顔

自宅の中にウィルスを蔓延させない為には、帰宅後すぐに入浴してください。体に付着したウィルスをまとめて洗い流すことができます。特に一日中露出している顔には多くのウィルスが付着しています。すぐに入浴できない場合は、洗顔だけでもしましょう。

●マスクはこまめにかえる

マスクは一度使ってしまうとウィルスが付着している可能性があります。使い捨てマスクをこまめにかえるようにして、対策しましょう。と言っても、今はマスクの入手が困難ですよね・・・。そんな時はマスクの内側に布製のもの(ガーゼやバンダナなど)をはめ込み内側を毎日かえるようにしましょう。自家製マスクを作っている方も対策としては○ですね。

他にも、外出時にメガネを装着、アルコールや次亜塩素酸水などでこまめに消毒することも対策の1つとしてあげられます。

名古屋オーシャン野球教室のみんなは対策ちゃんとできていますか?大好きな野球を目一杯楽しむためにも心掛けていきましょう!!

上で述べた予防のほかにも、体内にウィルスが入っても感染しないように免疫力をあげていくことが大切なのです。では、どのようにしたら免疫力は高められるのでしょう?

「バランスの良い食事」「しっかりとした睡眠時間の確保」「ストレスをため込まない」この3つがポイントになるかと思います。少しでも体調がおかしいと思ったときは、多めに水分をとり、消化の良い食事、しっかりとした睡眠をとるようにしましょう。体力の回復に繋がります。自分の身体、体調に敏感になり、対策していきましょう。

免疫力を上げる食材ベスト10!!

第1位 ヨーグルト

第2位 みかん

第3位 バナナ

第4位 にんじんジュース

第5位 緑茶

第6位 干し柿

第7位 キムチ

第8位 納豆

第9位 キウイ

第10位 アーモンド

腸を元気にする食材がほとんどですね。腸を元気にすることが結果的に免疫力をあげているのかもしれませんね。

ベスト10以外の食材にも、免疫細胞を元気にするファイトケミカルが含まれる食材を摂取すると良いです。キノコ類、ねぎ、にんにく、キャベツなどに含まれています。

今夜のおかずは、是非ベスト10&ファイトケミカル食材で決まりですね!!

免疫力が高いと何がいいの?

●ウィルスが侵入しないようにガード。感染したとしても素早く攻撃

●細菌やほこりを皮膚に寄せ付けない

●食べ物と一緒に侵入しようとする細菌もバリアし、お腹の調子をキープ

●傷口から侵入しようとする細菌をブロックして化膿防止。皮膚の再生を促し、回復

●全身の粘膜を丈夫に保つことで細菌の侵入を防止

●異物に対して適度に反応

●病原体を退治して、栄養を適切に利用。いつも身体を元気に保つ

免疫力は、全身から作り出されるもの。その身体を作っているのが食事。毎日の食事から十分な栄養を摂りましょう!!

クロススポーツクラブのみんなも好き嫌いせずに、将来の自分の身体のためにたくさん食べましょう。食べ過ぎは要注意です!!

最後に

「ウィルスにうつらない」ように対策することも大切ですが、「ウィルスを大切な人にうつさない」ように生活してください。いつ収まるかわからないですが、いつか収束します。今の行動をもう一度見つめ直し、生活していきましょう!

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